
はい!イエデスタのまつざわです!
音声で聞きたい方はこちら▶リピート率アップ!2つの目標と階段を用意しよう
せっかく自分のスタジオを選んで通いに来てくれたお客さんが、結果が出なくてやめてしまうのはつらいですよね。
できれば続けてもらいたい!!
今日はリピート率アップにつながるお客さんとのコミュニケーションについて話したいと思います!
目標設定は2つ!
「いつまでにどうなりたいか?」という目標設定は、お客さんと一緒にすでに立てていると思います!
例えば、最終的な目標で「1年で10キロやせる」があるとして、そこに向かうための短期目標を立てていくときに、1か月で1キロやせましょう!としがちなんですけど・・・
ちょっと待ったー!


経験した方はわかると思うんですけど、やり始めてすぐに結果を出すのって難しいんです。それに反してお客さんは行ったらすぐに痩せると思っている。
なので、小さい目標は数字で立てていくよりも、「このエクササイズが10回できるようになった!」「このポーズができるようになった!」といったように、継続して努力すればできるスモールステップを用意することが大切!
そして、最終目標を達成するまでに、ある程度の期間がかかることはあらかじめお客さんには伝えておきましょう。
RPGのゲームなんかでも、ラスボスに行くまでに装備を備えたりレベルアップしたりしますよね?そういうゲーム性をレッスンにも持たせていきましょう!
お客さんのスモールステップ(階段)を見える化しよう!
お客さんにとっては、理想の状態になりたいけれど実際に何をしたらいいのか分からないもの。
運動すればいいのはわかってるけど、パーソナルに来られる方の大半は継続が苦手だったり、モチベーションがキープできなかったり、運動がつらいからパーソナルに来ているんですよね。
なのでモチベーション維持のためにも、数字としての結果ではなく、その結果が出るまでの小さなステップ・小さな変化を起こし、それをしっかり伝えてあげることが大切です!


例えば、運動嫌いだったのをちょっと好きにしてあげる。
継続できなかったのを継続させる。
継続したときに発生するハードルをちょっとずつ越えてもらう。
そして、気づけば、どんどんどんどん壁を乗り越えている。
そして、「運動が少し好きになったんじゃないですか?」
「継続できるようになりましたね!」
「○○できるようになりましたね!」
と乗り越えた壁を、見える化するのもパーソナルのインストラクターの役割。そういう小さな変化を見逃さないで伝えていく。
実際に、インストラクターさん達は超えてきているはずなんですよね。
インストラクターさんは、乗り越えた後の今の自分ではなく、乗り越える前の昔の自分を思い返して、昔の自分にどうやって声をかければモチベーションキープできるかな?運動が好きになるかな?というのを考えて、お客さんに寄り添ってあげる。
数字の結果の階段ではなく、その結果が出るまでのスモールステップを可視化してあげましょう!
この2つをぜひ実践してみてください!
もし「うちはこんなんやってますー!」っていうのがあればぜひ教えてくださいねっ!
↓リピート率アップについてはこちらの記事でも書いています!

